銀の翼 – C. 古庄さん 写真展

C. 古庄さんにあやかり、セスナ機のシャッターに挑戦!
C. 古庄さんにあやかり、セスナ機のシャッターに挑戦!

5月9日(土)快晴、汗をかくほどの夏日。航空機好きの仲間達と、銀座にあるキャノンギャラリーにて開催されている、航空写真家 C. 古庄さんの写真展に行ってきました。「銀の翼 -World JET Tour with EOS Digital」と題して、世界各国の旅客機の写真です。ギャラリー内には、飛行機の離発着案内の放送が流れ、どこかの空港にいるような気分にさせてくれます。写真を通して、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中東、ヨーロッパと海外を旅する雰囲気が味わえます。写真のバックの風景は、ビル群や、住宅地であったり、人の集まる海岸や、雪山、夕焼けの空であったり、空港のターミナルとさまざま。それぞれの風景が飛行機の美しいフォルムを引き立てており、どれも素敵で、その場に行きたくなります。一番印象的だったものが、ポルトガルの風景にトルコ航空の機体が飛んでいた写真です。機体の色と町並みの赤茶色の家の屋根と濃緑色の田園風景がとてもマッチしていました。そこにいるポルトガルの人達の生活感まで伝わってくるような作品でした。

写真を通して機体の表装デザインがじっくり見られたことも私としては嬉しいことです。初めて見たスペインの国内線の機体は、エメラルドグリーンの濃淡でまとめられていてとても綺麗でした。航空機に詳しくない私でも、エアバス社とボーイング社の特徴的な機体の違いがわかるようになりましたのは収穫でした。先端がふっくらしたものがエアバス社で、細長い鳥の嘴のようなものがボーイング社だそうです。

古庄さんのギャラリートークショーでは、今回の撮影の苦労話や、航空機の撮影スポットやポイントを惜しみなく話して下さりとても面白く聞かせて頂ました。カナダのイエローナイフでの撮影は、オーロラをバックに機体を撮るために夜の空港で-40度という極寒の中撮影されたそうです。寒さを越えて、肌が痛いそうです。余談ですが、イエローナイフという場所は、21世紀に入って操業されたダイアモンドが採掘される新しい鉱山がある場所でもあります。国内での撮影スポットは大阪の伊丹空港もよいそうです。機体を撮るポイントとして初心者はまず、着陸してくるものを狙うと良いそうです。着陸体勢の飛行機は、大体ルートが決まっておりわかりやすいため、シャッターチャンスもあるそうです。次の段階は、離陸する飛行機だそうです。

写真を通して、この日もまた新しい発見がありました!