国際交流 香港にて – 世界の航空青年たちと交流して

毎年夏になると、航空に興味ある青年達が世界各国へ飛び立ち交流を計るプログラムがあります。7月の中旬から8月の初旬にかけて約2週間そのプログラム開催地を訪れます。今年は香港で行われたプログラムに参加し、香港と中国本土 広州地方の人々、文化に触れることができました。

旺角中心街[
旺角中心街

香港は、高層ビルが立ち並ぶ印象が強いですが、実際に訪れると、風景の印象が変わります。街の中心に港があり、どこからも船が浮かぶ景色が見られます。その港を取り囲むように高層ビルが立ち並び、更に背景には生い茂る緑と山の風景が見られます。活気あふれる街中からは、エネルギッシュな人々の姿を感じられます。静かな東京の電車の中では考えられないほど香港の車中は広東語があちらこちらで飛び交い、いつも賑やかです。人々で混み合う夜街は、独特のネオンサインもより輝きを増し、更に活気づいていきます。

ランチ 黄大仙廟にて
ランチ 黄大仙廟にて

レストランでは、必ず食べる前に、口につけるお箸、お椀、コップをお茶でゆすぎ消毒してから使います。大皿に盛られた数々の料理は、皆で分け合って頂きます。食べ物を分け合うことは、親しい間柄で頂く、香港流食事マナーだと教えられました。そう教えられてからは、お互いの距離がより近づいたように親近感が湧いて、温かい気持ちで食事ができました。

香港ミニバス
香港ミニバス

地下鉄、バス、タクシー、フェリー、そして香港島にあるトラムなど様々な交通手段があるのも魅力ですが、その中でも印象深いもののひとつがミニバスという小型バスです。バスの中から香港の特徴的な街の風景を楽しめる反面、かなりスリルも味わえます。港が見渡せる中心街を離れると間もなく山道を走ります。くねくねと曲る細い道は険しい崖淵が見下ろせ、その狭い道を猛スピードで走っていきます。香港のバスの運転手はかなり熟練された人でないと運転できないそうです。それは納得です。山の上から街や海を見渡せるのは絶景ですが、車中はジェットコースター状態! 運転手さんを信じるしかありません!!!香港に近い中国 広東省 佛山市と広州市へも行きました。入国審査はかなり厳しいと伺い緊張の中無事に入国。広州市は、北京、上海に次ぐ3番目に大きい都市。そして中国革命の父と呼ばれ今日でも尊敬される孫文(中国では “孫中山” と呼ばれるのが一般的)の生まれ故郷でもあります。ここには孫文に関わる多くの記念館がありました。

中国 沸山市にて
中国 沸山市にて

沸山市は、広東省の省都である広州から西南約20Km、広東省珠江デルタ地域に位置します。気候は、香港とほぼ変わらず温暖な南国都市。中国有数の陶芸技術の石湾美術陶磁器の産地であり、あのブルース リーのカンフー術(詠春拳)を育てた街としても知られています。食糧においてもお米、南国フルーツが豊富に採れる恵まれた土地です。バスから見ていた風景からは見渡す限り緑地が広がっており、これからますます発展していくのだという気配を肌で感じました。

香港トラム
香港トラム

旅によって初めて知ることがまだたくさんあることを、改めて感じさせられます。私たちの旅の思い出を香港でサポートしてくれたスタッフの方が、スライドショーにしてくれました。この旅で出会った人々皆様に感謝いたします。